地図における野菜と果物のちがい

2021年3月5日 オフ 投稿者: admin

地図においては野菜(畑)と果物(果樹園)では扱いが変わります。

具体的な定義付けを説明すると、果樹園は「りんご、みかん、ぶどう、梨、桃、栗など」を栽培している土地。

畑は「稲、芝、パイナップル、牧草、野菜など」を栽培している土地であると定義されているようです。

これはあくまで地図においての区別であり、農林水産省のように食べ物を扱う行政機関においてはまたすこし扱いが変わってくると思われます。

地図記号において「果樹園」として表される果物はみかんやりんご、ぶどうなどです。

スイカやイチゴ、またメロンなどのものは、一般的にも市場的にも果物として流通していますが、これらは樹木ではなく草からなる植物であるため、地図記号に置いては「果樹園」という分類には入れられないという決まりがあるようです。