現在防衛省になっている場所を地図で調べると屋敷があることも

2022年3月5日 オフ 投稿者: admin

現在の防衛省がある場所は、その昔尾張徳川家の上屋敷が有ったとされる場所で古い時代の地図を見ることでそれを把握することができます。防衛省の南側は靖国通りになっているのですが、ここは標高18メートル前後の場所で防衛省がある場所は標高30m以上の場所になっています。これは従来存在していた尾張徳川家の屋敷は江戸の西側の守りを目的にして建築が行われたものであり、任務に対して絶好ともいえる要塞の地を屋敷に構えていたもの、このようなことが古い時代に作成されたものと現在の地図から推測することができるわけです。このような歴史と現在の状況を地図から確認できるものには水戸徳川家や紀州徳川家など、様々な歴史上の人物が存在していた証になるものではないでしょうか。